会社案内

ご挨拶

初めまして。坂本です。
弊社のウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。

2009年に坂本ラヂヲを設立してから、早いもので15年が経過しました。

現在はOEM・ODM事業を主軸にし、スマホアクセサリーやガジェットアクセサリー、革小物を中心にモノづくりをしています。

会社設立当初はiPhoneをはじめとしたスマートフォン、いわゆるスマホが世の中に急速に普及している時期でした。しかし、スマホユーザーが大勢いるにもかかわらず、ビジネスシーンにふさわしいケースがない。少なくとも、私が良いと思えるスタイリッシュな製品はほとんどありませんでした。スマホという画期的なアイテムの登場に、市場がまだ追い付いていなかったのでしょう。

「世の中になければ、自分で作ればいい。」

そんな思いで、自分が欲しいと思うスマホケースを小ロットで作り始めました。 当時は競合も少なく、作れば売れる時代でしたが、それに甘えたくはありませんでした。プロフェッショナルでありたかったからです。

そうしてコツコツとひたむきにモノづくりに取り組み、顧客のさまざまなニーズに応えていく中で徐々に認めていただき、大手キャリアをはじめ、取引も右肩上がりで増えていきました。

OEM・ODMにおけるモノづくりでは、どうしてもコストに意識が向きがちですが、あくまで品質あってのコストです。

コストが低くても品質が悪ければ何の意味もありません。品質、コスト、納期...どれも重要ですが、私たちはそれらのバランスをしっかり取ることが重要だと考えています。
さらに言えば、製品にとってコンセプトは非常に重要です。弊社はそのコンセプトのご提案も得意としています。

ただでさえモノやサービスがあふれている時代です。そこに追い打ちをかけるように昨年の新型コロナウイルスの登場。企業の存続は一段と厳しくなりました。 同時に消費者動向も急速に変化しています。改めて自社の存在意義を問いました。私たちはどうあるべきか、と。

その答えは、「原点回帰」です。

「私たちは、製品やサービスを通じて、関わる全ての人の人生を豊かにします」

どんな状況下においてもこの企業理念を信じ、貫き通すことが何より重要だと再認識しました。

弊社に発注いただくお客様、その先の取引先様やエンドユーザー様、そして国内外の工場、弊社の社員。

関わる全ての人たちのことを考えて、私たちはこれからも本気で「本物のモノづくり」に取り組んでいきます。